島宿真里 | 部屋一覧画面

【離れ・貴賓室】3ルームタイプの広々メゾネット…「お」の間

それぞれに趣の異なる真里の全八室のうち、最もゆったりとした造りの、プライベート感あふれる3ルーム・メゾネットタイプの離れの間です。

掘りごたつのあるしっとりとした趣の畳の間から数段下りると、タイル敷きの洋間へと続きます。坪庭に面したガラス張りの空間で、昼夜で表情を変える光の移ろいに、ゆるりとした島時間を感じて。

二階には、古い梁をあしらった開放感あるツインベッドの寝室。傍らにはくつろぎのソファや、小さな書斎空間を配し、夕景を望む西向きの窓から続くデッキには、醤の香りが漂い、自家温泉の内風呂は、内海湾と寒霞渓を遠くに望みながらどうぞ。

坪庭に面した洋間（12㎡）

【1階・特別室】お庭に面したゆったり二間…「で」の間

それぞれに趣の異なる真里の全八室のうち、一番のびのびとした中庭に面した大きな窓が開放的な、一階の二間続きのつくりです。

掘りごたつのある畳の居室と、ツインベッドの寝室が、開閉も可能な、赴きある大正ガラスで仕切られており、間仕切り下の小さなくぐり戸から、行ったり来たり…。ゆったりと開放的な空間に、お庭が季節の彩りを添えます。

テラス風の濡縁では、お風呂あがりにぼんやりとくつろいだり、おやすみ前に月を眺めながらの、ゆるやかなひとときを。

掘りごたつ付の和室（12帖）

【離れ・特別室】国指定有形文化財の趣ある蔵…「ひし」の間

それぞれに趣の異なる真里の全八室のうちで唯一、文化財指定を受けた古い蔵を丸ごとリノベーションした、メゾネットタイプの離れの間です。

掘りごたつのあるひっそりとした趣の土壁の板間、窓の無い蔵の造りを活かしており、昼間でも独特の重厚な雰囲気。居室からガラス越しに続く、自家温泉の桶風呂には、庭側のガラス戸を開放して、季節の風を取り入れていただけます。

二階には、古い梁に手が届くこぢんまりしたツインベッドの寝室。島の静寂の中で、聴こえてくるのは鳥と虫の声だけ。築80年余の古い蔵…おこもりでのんびり過ごすのに似合った空間です。

有形文化財の蔵（外観）

【2階・特別室】多彩な景観を望むよくばり空間…「て」の間

それぞれに趣の異なる真里の全八室のうち、
二階東側のお部屋で、東西南北の眺めを持つ和室です。

居室からは宿の背面にそびえる碁石山を眺め、
窓辺のチェアからは中庭を見下ろし、
桧の湯船に浸かれば、遠くに海と山を望めます。
こぢんまりとした寝室からは小さなテラスへ。

碁石山を望む和室（10帖）

【2階・一般室】島風景を眺めるテラス付き和室…「も」の間

それぞれに趣の異なる真里の全八室のうち、二階西向きの、醤油蔵の軒並みと内海湾を望む和室です。

中庭を望む窓辺と、古い梁を見せた天井、桶風呂に浸かりながら醤油蔵の黒い屋根と静かな海を眺めて。テラスに出れば、風に乗って海際の蔵から醤の香りが届きます。夕暮れに染まる湾景と、満天の星空を寝そべって堪能して下さい。

海に向かった眺めの和室（10帖）

【1階・一般室】おこもり感ある秘密の空間…「さと」の間

島宿真里の秘密の間、まだ誰もお招きしたことのない空間に、開業から20年を経て、2018年に最後のお部屋を新設いたしました。

他の七室とは趣が異なる、ひそやかでモダンなしつらい。内と外を繋ぐ外縁や坪庭もこぢんまりと…特別なおこもり感をお愉しみください。

「さと」の間　間取り

【1階・一般室】お庭に面した縁側付き和洋室…「な」の間

それぞれに趣の異なる真里の全八室のうち、一階中庭に面した、リクライニング式ツインベッドの和室です。

寝室と居室を仕切るのは、赴きある古いガラス戸。ガラス越しにお庭からの柔らかい光が差し込む温かな雰囲気。石造りのお風呂やお手洗いなど、設備の全てが一続きにあり、こぢんまりとした空間が、語らいや団欒にぴったりです。

ツインベッドを備えた和室（14帖）

【1階・一般室】お庭に面した縁側付きゆったり和室…「す」の間

それぞれに趣の異なる真里の全八室のうち、一階中庭に面した、天井の高いゆったりめの和室です。

昔、主人の母の里で使っていた、古い箪笥をインテリアに、梁を見せた高い天井が重厚感を醸しつつも開放的な雰囲気。室内の階段を上がれば、二階の展望風呂へと続きます。中庭を望む縁側で、お風呂あがりのひと時をどうぞ。

天井の高い広々和室（13帖）